ご法事などでよくある質問で、お寺へのお供えはどういった物が良いのかという質問を頂きます。
本日は法事などで持参するお供え物について解説して参ります。
■お供え物はどんな時に持参する
お供え物を持参するタイミングは、法事に限らずどんな時でもお持ち頂いてもかまいません。例えばお墓参りや仏具のお磨き会、お盆法要でお寺に参られる時など、思い立った時にご持参されるのが良いです。
回忌法要でお寺にお参りする場合は特にご持参されるケースが多くあります。
■お供え物に適しているもの
お供え物に明確な決まりはありませんが、一般的に多いケースをご紹介いたします。
⑴お花
お花は生花でお持ちしましょう。最近では生花と見た目が分からない造花やプリザーブドなどがありますが、使いやすさでは生花の方が好まれます。生花は様々な種類の切り花を束にしてお持ちされるか、生花業者に配達して頂くのも良いでしょう。
⑵お菓子
生花に次いでお供えされる事が多いのがお菓子です。お菓子の種類は問いませんが、個包装で日持ちのする物の方が良いでしょう。生菓子であれば消費期限も短く、かえって寺院側の負担になる場合もありますので注意しましょう。
⑶お米や野菜
備後地方では農家の方も多くいらっしゃいます。お米やお野菜、果物などでも良いでしょう。
⑷乾麺
夏の時期になるとよく見るのが、そうめんなどの乾麺です。
日持ちもしますので、好んでお供えされる方もいらっしゃいます。
⑸お酒
ビールや日本酒などのお酒をお供えされるかもいらっしゃいますが、もしも住職一家がお酒を好まない場合は控えた方が良いでしょう。
■お供え物の梱包の仕方
お供え物は出来ればかけ紙を貼る方が良いですが、難しければ無くても差し支えはございません。かけ紙を貼る場合の表書きは「御供」や「御仏前」がよろしいでしょう。またお供えする場合は必ず箱に入れてお供えしましょう。
■タブーなお供え物
お供え物の中にも控えた方が良い物もございます。一例をご紹介いたします。
・生肉や生魚
・棘のついた生花
・賞味期限が当日な食べ物
・匂いの強い物
■まとめ
お寺にお供えをお持ちいただく際のご案内でしたが、実は意外と幅が広く、迷ってしまいがちな物。選び方のコツとしてはご自身が貰ってどう思うかが大切だと思います。またその悩んでいる時間も仏様を想う一つの大切な時間であると思います。
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