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葬儀の豆知識

お葬式のお布施ってどうしたらいいの?サトリエなりの考え方をご提案

2026年02月02日

1.お布施は「葬儀の対価」ではない。まず押さえたい考え方

寺院と檀信徒(門信徒)の関係には、古くからの支え合いがあります。
一般的に、檀信徒(門信徒)に不幸があれば寺院が葬儀や仏事を勤め、檀信徒(門信徒)は寺院を護持し、お寺の営みを支える——そうした相互の関係の上に成り立ってきました。

昔のお葬式は、今とは少し形が違いました。
香典をはじめ、ご近所・組内・親族の協力によって葬儀が成り立ち、当家が負担する費用は、現在ほど大きくないケースも多かったと言われます。だからこそ、葬儀の節目で寺院へ「お布施」をお渡しすることが、自然で合理的な形でもありました。

ここで大切なのは、お布施は「葬儀をしてもらった対価(料金)」ではないという点です。
お布施は僧侶への謝礼金ではなく、菩提寺の護持、仏様への“お供え”としての意味合いがあります。

2.「できる範囲で良い」けれど、「安くすれば良い」ではない

お布施は、当家の経済状況に合わせて、無理のない範囲でよいものです。
一方で、「できるだけ安く済ませたい」という発想だけで決めてしまうと、寺院との関係性や、護持本来の目的が失われてしまいます。

大切なのは、できる範囲をきちんと考えたうえで、寺院と相談して決めること
これは決して失礼なことではなく、むしろ「失礼のないようにしたい」という誠実な姿勢として受け止められることが多いです。

3.お布施で迷ったとき、寺院への相談は「丁寧に確認」がいちばん

もしお布施に迷う場合は、次のように尋ねると角が立ちにくく、話がスムーズになります。

  • 「失礼があってはいけませんので、お布施はどの程度お包みするのがよろしいでしょうか?
  • 「経済的に〇〇万円程度が精一杯ですが、よろしいですか?」
  • 「院号はいかほど、お包すればよろしいですか?」

4.お布施のおおまかな種類

≪種 類≫
御布施(葬儀)
御布施(通夜)
御布施(枕経)※真宗は臨終勤行
戒名冥加金※真宗の場合戒名はありません。
院号冥加金
御車代
御膳料
※上記お布施の種類は一例ですので、寺院へ直接ご相談いただくようお願い致します。

5.お布施の水引は何色が良いの?

お布施は白黒色の水引を使われる方が多いですが、お布施=不祝儀ではありません。
その為、水引の色は白黄か双銀の熨斗でもかまいません。

ただし、結婚式で使うような派手な物は避けて、一般的なのし袋を使用しましょう。

6.お布施を渡すタイミングやマナーは

お布施を渡されるタイミングはいつでもかまいませんが、式の差し支えが無い時にお渡ししましょう。

例えば:葬儀開式前・出棺前・火葬後・お礼山

またお渡しするマナーとして袱紗(ふくさ)や切手盆からお渡しする方が良いでしょう。

7.まとめ

お布施はどうしたらいいの?という疑問はお葬式を行う方にとって悩まれる事の一つですが、分からない事は失礼だと思わずに寺院へ相談しましょう。サトリエへご相談される方におかれましても丁寧にご返答させて頂きますので、ご遠慮なくご相談下さい。