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日本人が大好きなカレー、個人的にはカツカレーが大好きですが本格インドカレーも美味しいですしキャンプなどで食べたカレーも忘れられないものです。
最近X(旧Twitter)やInstagramなどで見られた方もいらっしゃると思いますがお寺カレーや坊主カレーなどの話題があります。
お寺でハイカロリーなカレーとのつながりを見つけるのも難しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが仏教とカレーは深くつながっています。
まずは日本に入ってきた歴史からひも解いてみましょう、仏教が日本に入ってきたのは6世紀ごろのお話です。飛鳥時代に朝鮮半島の百済から日本に入ってきました、皆さんもご存じの通り紀元前5世紀ころにインドで生まれた仏教、お釈迦様が悟りを開かれたのが始まりでシルクロードを経由して中国やスリランカ、ミャンマーなどに伝わり日本へは中国で翻訳されたものが朝鮮半島を経て日本到着となりました。一方カレーが日本に伝わったのは明治時代の事です、もちろんルーツはインドのスパイス料理の事です、それがイギリスに渡りいわゆるカレーとなったものが日本に伝来して軍隊で採用されたこともあり今や日本人のラーメンと並ぶ国民食となりました。
辿ってきた道は違いましたが日本で再度出会った仏教とカレー、大手チェーンのカレーや本格スパイスのカレー、現在様々なカレーが日本に存在します。この文章を書いているだけでお腹が減ってくるスパイスの誘惑…
次回は仏教とカレーがどのようにつながっていくかをお伝えしようと思います。