自宅葬の
無料診断
自宅葬ができるか悩んでる方へ
簡単な質問に答えるだけで診断できます
皆様は戒名や法名の上に〇〇院とついたのを見かけたことはありますか?
付いてる方は会社の偉い人やお金持ちの方についているようなイメージ…高いお布施を支払って見栄を張っているなどを考えてしまいますよね(汗)
もともと院号はお寺の中に建っている建物の事です。
お寺に莫大な寄付をしてお寺の中に建物を建ててくださった方にお寺からその建物の名前を戒名や法名の上につけさせていただいたのが始まりです。
院号よりも院殿という上の院号があり、お大名につけられた歴史もあります。
今はお大名という方は居られませんが、歴代の祖先が付いてきたのでとおっしゃる方もおられるようです。
現在の認識ですと建物を送られる一族はなかなかいないと思いますが、それでも宗派や寺院に対して大きく貢献していただいた方にお出ししたりもするようです。
貢献してない方はもらえない訳ではなく申請するのに院号料としてお納めすると頂けます。
院号料は宗派によっても金額が大きく違いますのでご住職にお尋ねするのが良いと思われます。
院号とは宗派に貢献された方にお寺からの感謝状や勲章みたいなものです。
無いとダメなものでもありませんが、歴代ご先祖様が院号を頂いていたり、お墓の名を院号がついているご先祖様と揃えたいということも考慮してご検討されるのが良いでしょう。
またそのあたりの事について、しっかりとお寺様とお話をされることをお勧めいたします。