自宅葬の
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2026年3月2日、福山市の備後教堂にて
「負担の少ないお葬式」というテーマでセミナーを開催させていただきました。
当日は多くの方にご参加いただき、皆様と一緒に「これからのお葬式のあり方」について考える時間となりました。
本日は、セミナーの内容を少しご紹介したいと思います。
近年、お葬式の形は大きく変化しています。
昔は、ご近所や地域の方々が多く参列する
**「地域の行事としてのお葬式」**が一般的でした。
しかし現在は、
といった、家族中心のお葬式が主流となっています。
福山市でも、実際には約9割の方が家族葬や親族葬を選ばれています。
参列者が10名未満というお葬式も珍しくありません。
つまり、お葬式は
地域の行事から、家族の行事へ
と大きく変わってきているのです。
ここで多くの方が疑問に思われることがあります。
お葬式の規模が小さくなったのに
費用は安くなったのでしょうか?
実際には、あまり安くなっていません。
その理由は大きく2つあります。
葬儀費用が増えやすいのは主に
この3つです。
参列者が少なくても
大きな会館や祭壇を利用すると、費用はどうしても大きくなります。
以前は香典が葬儀費用の一部を補っていました。
しかし家族葬が増えたことで
が増え、葬儀費用のほとんどを遺族が負担するケースが多くなりました。
その結果
葬儀の規模は小さくなったのに、費用の負担は大きい
という状況が生まれています。
葬儀費用を抑えるための一番のポイントは、とてもシンプルです。
必要なものを、必要な分だけにすること。
これらを選ぶと費用は増えていきます。
逆に言えば、規模に合った形を選べば
葬儀費用は大きく抑えることができます。
そこでセミナーでご紹介したのが
自宅葬と寺院葬です。
昔の自宅葬というと
という大変なイメージを持たれている方も多いと思います。
しかし、今の自宅葬はとてもシンプルです。
参列が少人数であれば、
法事のような空間で十分なお葬式が行えます。
仏壇があれば祭壇も必要ありません。
仏壇の前に棺を安置するだけでお葬式の空間が成立します。
会場費も祭壇費用もかからないため
葬儀費用を大きく抑えることができます。
そして何より
住み慣れた家から送り出すことができる
という大きな意味があります。
自宅が難しい場合は、お寺で行う葬儀もおすすめです。
実は葬儀会館が普及する以前は
お寺でお葬式を行うことも多くありました。
本堂はもともと弔いの場として作られているため
ご本尊様の前に棺を安置するだけで
十分に荘厳な空間になります。
また祭壇が不要なため
費用を抑えることもできます。
さらに、お寺との距離が近くなることで
なども安心して行うことができます。
負担を減らすとは
単に費用を減らすことだけではありません。
これが一番大切だと私は思います。
豪華な祭壇や会場も大切かもしれません。
しかし、亡くなった方に目を向けると
家族が思い出を共有する時間こそが一番大切なもの
ではないでしょうか。
もし今日この記事を読んでくださった方がいらっしゃれば、
ぜひご家族で一度話してみてください。
「うちなら、どこで送りたい?」
その一言が
いざという時の安心につながります。