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福山・府中・尾道・三原・
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備後地方を中心に、周辺地域も対応可能です。

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お葬式のマナー

葬儀にふさわしい服装は?|失礼にならないための基本マナー

2025年07月17日

突然の訃報に、「どんな服装で行けばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、葬儀や通夜に参列する際の基本的な服装マナーについてご紹介します。
社会人として恥ずかしくない身だしなみを、しっかり押さえておきましょう。

■ 葬儀の基本は「黒の略礼服」

葬儀では、黒の礼服(喪服)を着用するのが一般的です。
喪主や親族は「正喪服」、一般参列者は「略喪服(略礼服)」を着用するのがマナーとされています。

■ 男性の服装マナー

  • 黒のスーツ(シングル・ダブルどちらでも可)
  • 白のワイシャツ(無地)
  • 黒のネクタイ(光沢のないもの)
  • 黒の靴・黒の靴下(派手なデザインは避ける)

※ネクタイピンや腕時計はできるだけ控えめに。

■ 女性の服装マナー

  • 黒のワンピースやアンサンブル、スーツ(露出を控える)
  • ストッキングは黒の無地
  • 靴やバッグも黒で光沢のないもの
  • アクセサリーは基本的に着用しない(真珠のネックレスは可)

※メイクや髪型もナチュラルに。ネイルや香水は避けましょう。

■ 子どもの場合は?

制服がある場合は制服で参列します。ない場合は、黒・紺・グレーなど地味な色合いの服装であれば問題ありません。
靴も落ち着いた色のものを選びましょう。

■ 平服での参列はOK?

通夜の場合、「平服でお越しください」と案内されることもあります。その際は、黒や紺、グレーなど控えめな服装であれば問題ありません。
ただし、カジュアルすぎる服装(ジーンズ、スニーカー、Tシャツなど)はNGです。

■ 地域による違いにも注意

服装マナーは、地域や宗派によって多少異なる場合があります。迷ったときは、親族や葬儀社に相談すると安心です。

■ 葬儀のこと、わからなくて当然です

「服装が心配で…」
「香典はどうしたらいいの?」
「マナーがわからない…」

そんな時は、どうぞお気軽にサトリエへご相談ください。
自宅葬・お寺葬など、地域に根ざしたサポートをおこなっています。