対応エリア

福山・府中・尾道・三原・
神石高原町・世羅

備後地方を中心に、周辺地域も対応可能です。

対応エリア:
福山・府中・尾道・三原・神石高原町・世羅

備後地方を中心に、周辺地域も対応可能です。

お葬式のマナー

お葬式に参列した際の言葉かけってどうしたらいいの?

2025年07月03日

お葬式に参列するとき、「ご遺族にどんな言葉をかけたらいいんだろう…」と悩んだことはありませんか?
悲しみに包まれる場面だけに、言葉選びには慎重になりますよね。

今回は、葬儀の場での「適切な言葉かけ」について、ポイントをまとめました。

1. 基本は「お悔やみの言葉」を丁寧に

もっとも一般的な言葉がこちらです:

  • 「このたびはご愁傷さまでした」
  • 「心よりお悔やみ申し上げます」

無理に気の利いたことを言おうとせず、定番の言葉を丁寧に伝えるだけで十分です。
深く悲しんでいるご遺族にとって、静かで心のこもったひと言が一番ありがたいものです。

2. 長く話さない、詮索しない

「何があったの?」「いつ亡くなられたの?」といった質問は控えましょう。
ご遺族は気を張っている状態です。長々と話しかけるのではなく、短く、そっと寄り添う気持ちを大切に。

3. 迷ったときは「黙礼」でも大丈夫

どうしても言葉が出ないときは、深く一礼するだけでも気持ちは伝わります。
無言でも、相手を思う心があれば、それでいいのです。

4. 親しい間柄なら、少し砕けた表現でも

親しい関係であれば:

  • 「大変だったね、体大丈夫?」
  • 「◯◯さん、立派だったね」

など、少し柔らかい言葉をかけるのも自然です。ただし、ご遺族の様子を見て、そっと寄り添う気持ちを忘れずに。

まとめ

お葬式での言葉かけは「気持ちを伝えること」が何より大切です。
形式よりも、相手を思う心をこめて。無理をせず、自然体で接しましょう。

自宅葬・お寺葬を専門に扱う『サトリエ』では、葬儀のマナーや作法についてのご相談も承っています。
「言葉づかいが不安」「服装はどうするべき?」など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。