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近年、「お葬式はしない」「家族だけで済ませたい」「直葬(火葬のみ)で十分」という声が増えてきました。
昔に比べて、私たちの生活スタイルや考え方が変わってきたこともあり、「お葬式は本当に必要なの?」と疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。
このブログでは、「お葬式は必要か不要か」という問いに対して、それぞれの視点から考えてみたいと思います。
まず、近年お葬式を省略する方が増えている背景には、以下のような理由があります。
葬儀には平均して100万円以上かかると言われており、「そんなにお金をかけたくない」と考える方も増えています。
「呼ぶ人がほとんどいない」「遠方に住んでいて呼べない」など、規模を縮小せざるを得ない事情もあります。
仏教的な供養に対する考え方が薄れ、「形式的な儀式よりも、自分なりの別れ方をしたい」という方も増えています。
遺族にとって、短期間での準備や関係者への連絡などは大きなストレスになります。体力的・精神的な負担から簡素な形式を選ぶケースもあります。
一方で、「お葬式をすることには深い意味がある」と考える方も多くいらっしゃいます。
故人に感謝を伝える「けじめ」の場であり、親族・友人が集まり心を通わせる時間でもあります。
葬儀という“儀式”を通じて、「大切な人を亡くした」という事実を受け入れ、気持ちを整理していくプロセスになります。
喪主や遺族が故人の歩みを語り、参列者がそれに耳を傾けることにより、故人の人生が改めて認識され、記憶に残ります。
仏教の世界では、葬儀は“この世”から“あの世”へと送り出す大切な儀式です。故人のご冥福を願い、生きている者がその想いを届ける行為でもあります。
結論として、「お葬式は必要か?不要か?」に絶対的な答えはありません。
重要なのは、ご本人やご家族がどのように故人と向き合いたいかという気持ちです。
形式にとらわれず、自分たちらしいお別れのかたちを考えることが、今の時代の“お葬式”なのかもしれません。
「お葬式をしたいけれど、費用のことで悩んでいる…」という方も少なくありません。
そんな方におすすめなのが、以下のような選択肢です。
ご自宅で行うお葬式。式場使用料が不要になるため、費用を大きく抑えられます。家族だけで温かく見送れる点も人気の理由です。
お寺の本堂を会場として行うお葬式。宗教的な意味合いが深まり、落ち着いた雰囲気で故人を見送ることができます。葬儀会館よりも使用料を抑えられることもあります。
地域の市営斎場は、使用料金が比較的安く設定されており、経済的な負担を軽減できます。式場・火葬場が一体型の施設もあり、移動も少なく便利です。
お葬式をする・しないに正解はありません。
けれども、大切な人をどう見送るかは、残された私たちの心のあり方に大きく関わってきます。
費用や形式にとらわれず、「心を込めて送る」という想いが伝わる葬儀を選ぶことが、いちばん大切なことではないでしょうか。
まずは、自分がどうしたいのか、ご家族とどう向き合いたいのか――
事前にゆっくり話し合うことが、いちばんの“終活”かもしれません。