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お葬式のマナー

香典の表書きは手書き?印刷?どちらが良い?【福山市・尾道市・府中市】

2025年08月31日

「字に自信がないから印刷でもいい?」「ゴム印は失礼?」――ご相談の多いテーマを、地域の実情にそってまとめました。結論から言うと、基本は“手書き推奨”。ただし、場面により印刷・スタンプ(ゴム印)も許容されます。

結論(先にサクッと)

  • 原則:手書きが望ましい。 誠意と一点物の丁寧さが伝わります。
  • 例外OK: 字に強い苦手意識がある、枚数が多い、会社名を整然と出したい等の事情があれば、印刷やゴム印も可。体裁と可読性を最優先に。
  • 広島県(備後エリア)の基本作法: のし袋(不祝儀袋)をふくさに包んで持参し、受付で出すのが無難。県外の式に参列する際は、地域の慣習を事前確認しましょう。

なぜ「手書き」が基本なの?

  1. “あなたから”の気持ちが伝わる
    まっすぐな線や均一な太さの印字より、手書きの揺らぎに温かさが宿ります。

  2. 場の空気に合う
    弔事は簡素・端正が基本。筆ペンや薄墨の風合いは、静かな場と相性が良い。

  3. 読みやすさの柔軟性
    香典帳への転記を考えると、大きさ・バランスを調整しやすい手書きは実務的にも安心です。

ポイント:達筆でなくて大丈夫。丁寧に、ゆっくり、はみ出さずを書けば十分に整って見えます。

印刷・ゴム印が“助けになる”ケース

  • 字に強い苦手意識がある:読みにくい字より、可読性の高い印字のほうが親切です。
  • 大量に用意する:親族代表や会社・団体で複数枚用意する場合は、表書きのみ印刷も実務的。
  • 会社名・肩書が長い統一フォーマットの印字で整然と見せられます。
  • 既製の表書き(「御香典」「御仏前」)印字袋を使う:近年は一般的。氏名だけ手書きでも十分丁寧です。

注意:派手な装飾フォント、極端に太いゴシック、朱色のスタンプは弔事に不向き。落ち着いた書体・黒インクで。

表書きと書き方(備後エリアの実情に合わせて)

  • 上段(表書き)

仏式:「御仏前」(浄土真宗では「御霊前」を避けます)

初七日の包み:「初七日」

供物代など:「御供」

  • 下段(氏名)

フルネーム。ご夫婦は右:夫、左:妻の並びで連名可。家単位なら**「西川家」**でも。

  • 中袋(内袋)

金額(例:金壱万円也/「10,000円」でも可)、住所・氏名・電話を明記。

  • 筆記具

**筆ペン(薄墨)**が無難。サインペンでも黒の落ち着いたインクを。油性ボールペンは避けましょう。

広島県(福山市・尾道市・府中市)のローカルメモ

  • 弔事はのし袋+ふくさが基本。受付でふくさから外してお渡しします。
  • 遠方や県外の式に参列する場合、地域・宗派の作法が微妙に異なることがあります(表書き、渡し方、受付運用など)。式場・喪家・菩提寺へ事前確認すると安心です。

NGになりがちな例

  • 目立つ配色・装飾(濃い色、キラキラした紙、飾りフォント)
  • にじみやすいインクジェット紙への濃すぎる印字
  • 読めないほど小さい氏名・連名
  • ぐちゃぐちゃな筆跡での無理な毛筆体
  • 朱肉・朱色インクのスタンプ押印

迷ったらこの手順

  1. 表書きを決める(例:御仏前/初七日)
  2. 氏名を下段に(家・連名の判断も)
  3. 中袋に金額・住所・氏名
  4. ふくさに包む
  5. 式場の受付でふくさから出してお渡し