対応エリア

福山・府中・尾道・三原・
神石高原町・世羅

備後地方を中心に、周辺地域も対応可能です。

対応エリア:
福山・府中・尾道・三原・神石高原町・世羅

備後地方を中心に、周辺地域も対応可能です。

葬儀の手続き

お身内がお亡くなりになった時、まず何をすればいい?~慌てないための初動ガイド~

2025年07月24日

突然のご不幸。深い悲しみの中で「まず何をすればいいのか」がわからず、戸惑う方が多くいらっしゃいます。今回は、お身内がお亡くなりになった際にまずすべきことを、わかりやすくまとめました。事前に知っておくことで、いざという時に慌てずに行動できます。

1.医師による「死亡確認」

ご自宅で亡くなられた場合は、まずかかりつけ医、または救急へ連絡を。病院であれば医師が死亡を確認し、「死亡診断書」を発行してくれます。これがないと葬儀や火葬の手続きができません。

2.ご家族・親族への連絡

ごく親しいご家族にまず連絡を入れましょう。「誰にどこまで伝えるか」は、後の葬儀の規模にも関係しますので、慎重に考える必要があります。

3.葬儀社に連絡

故人を搬送し、安置する必要があります。信頼できる葬儀社を選び、今後の流れについて相談しましょう。「どこに安置するか(自宅・葬儀会館)」も決める必要があります。

4.葬儀の方針を決める

・家族葬か、一般葬か
・宗教形式(仏教・神道・キリスト教など)
・日程や場所、予算 などを話し合います。

わからないことは遠慮せず葬儀社に相談しましょう。最近では「事前相談」している方も多く、希望を残しているケースもあります。

5.役所への手続き(死亡届の提出)

死亡診断書と一体になった「死亡届」を役所に提出します。多くの場合、葬儀社が代行してくれますが、確認しておきましょう。提出後、「火葬許可証」が交付されます。

6.故人の安置とお別れの準備

枕飾りを整え、ご遺体にドライアイスをあててご安置します。ご家族でゆっくりとお別れの時間を過ごすことが大切です。

【まとめ】

お身内の死は、精神的な負担も大きく、冷静な判断が難しい場面です。ですが、少しだけ手順を知っておくことで、慌てずに対応できるようになります。「もしもの時」のために、身近な人と話し合っておくことも大切です。

「何をどうすればいいかわからない」そんな時は、私たちのような葬儀の専門家にご相談ください。24時間いつでも、あなたの不安に寄り添います。