対応エリア

福山・府中・尾道・三原・
神石高原町・世羅

備後地方を中心に、周辺地域も対応可能です。

対応エリア:
福山・府中・尾道・三原・神石高原町・世羅

備後地方を中心に、周辺地域も対応可能です。

自宅という

特別な場所で

思い出を刻む

ひとときを。

自宅という特別な場所で

思い出を刻むひとときを。

自宅葬ができるのか
悩んでいる方へ

慣れ親しんだ
自宅だからこそできる
「家族らしいお葬式」

慣れ親しんだ空間で、いつものように家族が集まり、大切な人を偲ぶ。自宅だからこそ叶う、温かな時間と心のこもったお見送りをお手伝いします。形式や宗教に縛られず、家族の想いを一番に考えたそれぞれの「家族らしいお葬式」で特別なひとときを過ごしませんか。

それぞれのご家族ごとの、自由なお葬式を

故人様が好きだった食事を持ち寄って、みんなで楽しむ。

好きな音楽を流し、故人様を想って祭壇を飾りつける手作りのお葬式。

大切な家族であるペットも、一緒にお葬式に参加できる。

自宅葬のサトリエが提案する
新しいお葬式の形

自宅葬のサトリエは、住み慣れた自宅から故人様をお送りする新しい形の葬儀を提供しています。たくさんの思い出が詰まった世界に一つのご自宅で、最後の旅立ちを提供したい。そんな想いを持ってご家族様と葬儀を作り上げていきます。

わかりやすい
料金体系

ご家族様の
想いを形に

葬儀後も
サポート

基本プラン29.8万円。
明確な料金プランで、
安心してご利用いただけます。

自宅葬のサトリエでは、花飾りや棺の種類によって3つの料金プランをご用意しています。明瞭でわかりやすい料金体系ですので安心してお任せいただけます。

MERITサトリエが提案する
自宅葬のメリットとは?

一般的な会館葬との違いや、自宅葬のメリット・気を付けたいポイントを紹介します。

FLOW自宅葬の流れ

Q&Aよくある質問

COLUMNお役立ち情報

「お寺カレーの話②」の画像
2025年04月24日 10時51分
カレー食べたい
前回書かせて頂いたカレーと仏教との歴史、今回はカレーと仏教とのつながりを書かせて頂こうと思います。 仏教もカレーもはインドで生まれました、少し疑わしい話ですがカレーはお釈迦様が考えた説があるとかないとか…この話の起源は僧侶がする托鉢にかかわる事です、托鉢は在家の修行です、そこで施されたものを頂く精神は非常に大切にされています。実際インドやスリランカ、東南アジアの一部では、カレー風のおかずを托鉢で受け取ることも。僧侶が毎日の食事で口にするものの中に、スパイス料理は珍しくないようです。 諸説あるようですがお釈迦様は最後は托鉢で施されたキノコを食べて中毒を起こして亡くなられたようです、それこそ香辛料が入っている料理だったのでは… 中国から朝鮮半島に伝わり日本に入ってきた仏教ですので儒教の影響も少なからず受けております、葬儀などの儀式も儒教の影響といえるでしょう。直接インドから伝わっているスリランカなどとは同じ仏教でも相違がありますね。  
「お寺カレーの話①」の画像
2025年04月21日 11時50分
カレー食べたい
日本人が大好きなカレー、個人的にはカツカレーが大好きですが本格インドカレーも美味しいですしキャンプなどで食べたカレーも忘れられないものです。 最近X(旧Twitter)やInstagramなどで見られた方もいらっしゃると思いますがお寺カレーや坊主カレーなどの話題があります。 お寺でハイカロリーなカレーとのつながりを見つけるのも難しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが仏教とカレーは深くつながっています。 まずは日本に入ってきた歴史からひも解いてみましょう、仏教が日本に入ってきたのは6世紀ごろのお話です。飛鳥時代に朝鮮半島の百済から日本に入ってきました、皆さんもご存じの通り紀元前5世紀ころにインドで生まれた仏教、お釈迦様が悟りを開かれたのが始まりでシルクロードを経由して中国やスリランカ、ミャンマーなどに伝わり日本へは中国で翻訳されたものが朝鮮半島を経て日本到着となりました。一方カレーが日本に伝わったのは明治時代の事です、もちろんルーツはインドのスパイス料理の事です、それがイギリスに渡りいわゆるカレーとなったものが日本に伝来して軍隊で採用されたこともあり今や日本人のラーメンと並ぶ国民食となりました。 辿ってきた道は違いましたが日本で再度出会った仏教とカレー、大手チェーンのカレーや本格スパイスのカレー、現在様々なカレーが日本に存在します。この文章を書いているだけでお腹が減ってくるスパイスの誘惑… 次回は仏教とカレーがどのようにつながっていくかをお伝えしようと思います。
「法事でもらう「茶の子」って何?広島県の法事の文化[自宅葬のサトリエ]」の画像
2025年04月02日 13時43分
仏事の豆知識
はじめに 広島県の法事に出席すると、帰りに「茶の子」と呼ばれる品をもらうことがあります。この「茶の子」とは一体何なのか?そして、広島県における法事の文化はどのような特徴を持っているのかについて掘り下げてみましょう。この記事では広島県独自の法事文化について触れ、広島県のご法事の参考にして頂ければ幸いです。 茶の子とは? 「茶の子」とは中国地方、特に広島県で一般的に用いられる言葉で、法事や葬儀の際に参列者に贈られる返礼品のことを指します。 この品は、故人を偲ぶために参列してくれた方々への感謝の意を込めたものであります。 また法事だけでなく、香典返し(満中陰志)の事を「茶の子」という地域もございます。 茶の子の中身 一般的に、「茶の子」には以下のような品物が含まれます。 お茶 お茶は賞味期限も長く日常的に使用する事から、昔から好まれております。 お菓子 もなかや羊羹、せんべいといった保存がきく和菓子が選ばれることが一般的です。 果物 季節の果物が含まれることもあり、新鮮さを大切にする風習が見られます。 海苔や佃煮  保存が効き、ご飯と一緒に食べられるものが多く選ばれます。 これらの品は茶の子と書いた熨斗紙を貼り、ご法事にご参加くださった方々へ配られます。 茶の子の由来と意味 「茶の子」の由来については諸説ありますが、全国的にはお茶にそえるお茶菓子を茶の子と言ったり、お茶菓子をのせる半紙などの「かえし」の事を「茶の子」と言います。 広島では法事のお返しや香典返しをそのまま「茶の子」とよばれるようになりました。 茶の子の水引は? 茶の子の水引については、通常の作法と同様です。 法事のお返しや香典返しでは結びきりの黄白色の水引を使用します。 茶の子以外はどんなものがある? 茶の子以外で一般的には「志」と記載する場合が多くなっております。 また香典返しについては「満中陰志」や「粗供養」と記載しても良いです。 県外の方に香典返しを送る場合茶の子では通じない場合もありますので、その場合は「志」や「満中陰志」「粗供養」で記載する方が良いでしょう。
「お葬式にお坊さんが鳴らすシンバルみたいなものって何?」の画像
2025年04月02日 12時44分
仏事のこと
お葬式に参加されますとお葬式の途中でシンバルみたいなものがジャーンっと鳴るのを聞かれたことはありますか? これは妙鉢と言われる鳴り物の道具です。各宗派使われますが地域以外の方が参列されるとびっくりされたりもします。 この妙鉢は平安時代に中国からはいってきた道具ですが、元々は宮中の楽器として使われていたようです。その後仏教にも使われるようになったと言われています。 鳴り物を儀式で使う宗派では必ず登場する楽器となりました。 備後地域のお葬式に参列される方は当たり前にある仏具ですが、実は浄土真宗に限っては備後地方しか使用しません。 これは浄土真宗がまだ浄土宗から分派する前の文化が色濃く残っているからとも言われています。 備後地方で独自の発展を経て今も息づいている証拠なのかもしれません。 しかし最近は家族葬が一般的になってきましたのでなかなか聞く機会が減ってきました。 参列された年配の方がおっしゃってたのですが「あの鉢の音を聞いて極楽に昇っていくのよ」という話も聞きました。 妙鉢を使用するには導師一人ではできませんので役僧と言われる僧侶が必要となってきます。 年々この文化は縮小傾向にあるかもしれませんね。 備後地方でも場所により少し打ち方が違うようです。 なかなか違いまでは分からないと思いますが、このような文化が残っている地域があると覚えて頂ければ幸いです。
「山号について|お寺の前に付いてる○○山って何?[自宅葬のサトリエ]」の画像
2025年04月02日 12時32分
仏事の豆知識
お寺の○○寺の前に○○山があるのに気付いた方はおられますか? 平地や街中に建っているのに○○山って付いてると感じた方もおられるのではないでしょうか。 これは山号と言いましてお寺の成り立ちなどがわかるものです。 有名なところでは天台宗総本山「比叡山 延暦寺」ですね。 まず山号とは中国の禅宗の流れを日本に入ってきた歴史があります。 お寺とは修行の場という位置づけになり、山での修行をするのにあたり寺院を建てた場所にある山の名前を山号として使用した歴史があります。 しかし禅宗が中国から伝来する前の飛鳥時代に建立されたお寺には山号といったものは無いようです。 以前は修行の場として山にお寺を建て、そこの山の名前を頂いたりしてましたが、今では山ではなく街中に寺院が建てられたりしております。 それでも山号をつけるというのは鎌倉時代からの名残もありますし、山号に意味を待たせたりのしました。 そこのお寺に由縁があるものだったりするものもあるようです。 お寺にお参りに行きますと何処かに山号が掲げられていると思いますので、お参りの際には一度足を止められて山号の由縁などを考えてみるのも良いかもしれませんね。
「死亡届はいつまでに出す?死亡届役を市役所へ提出すると銀行口座が凍結される?[自宅葬のサトリエ]福山市・尾道市・三原市・府中市・世羅町・神石高原町のお葬式」の画像
2025年03月31日 14時28分
葬儀の手続き
死亡届に関する手続きはご家族やご親族を亡くした際に直面する大切な手続きです。 この記事では死亡届の期日や届出人は誰にするのが良いか、その他注意点をご紹介致します。 死亡届とは 死亡届はお身内がご逝去になられた際に市町村に届け出るために必要な書類です。 主には病院の医師に発行頂く死亡診断書の隣に死亡届の欄が設けられています。 この診断書は、死亡の確認を行った医師が記入署名したもので、正式な手続きを行うために欠かせない書類です。 サイズはA3で向かって右側に死亡診断書(死体検案書)左側が死亡届となります。 また死亡届を提出する際に火葬に必要な火葬許可書も同時に取得する場合が多いです。 死亡届の提出期限について まず、死亡届は故人の死亡が確認された後、7日以内に市区町村役場に提出することが法律で義務付けられています。この7日という期間は、死亡した日も含めて計算するため、注意が必要です。例えば、亡くなった日が1日の場合、7日までに提出しなければなりません。もし海外で死亡した場合は、死亡の事実を知った日から3ヶ月以内に届け出る必要があります。 死亡届に必要な項目 死亡届を提出する際に故人様の情報を記入する欄があります。 死亡届に必要な情報は必ず記入してから提出するようにしましょう。 【死亡届の記入項目】 故人氏名・性別・生年月日 死亡日 死亡した場所 住民票がある住所・世帯主 本籍地・筆頭者 配偶者の有無 世帯のお仕事の情報 届出人の情報 届出人について 死亡届では「届出人」が必ず必要になりますが、誰でも届出人になれるというわけではありません。 主に届出人として手続きが出来る主な方は以下の通りです。 【届出人の範囲】 家族・親族 同居人 家主や土地家屋管理人 施設に入所している場合はその施設長 後見人・保佐人・補助人 死亡届の提出について 死亡届の市町村への提出は家族や親族で行う場合と葬儀社が代行して行う場合とございます。 以前のお葬式は町内でお葬式を執り行ってい時代もありました。 その時には親族や地域の世話役が死亡届を市町村へ提出する事も多かったですが、時代の変化の伴い昨今は葬儀社が代行して死亡届を提出するようになりました。 また死亡届の提出に合わせて「火葬許可申請」を行う必要がありますので、可能な限り葬儀社へ依頼する方がスムーズでしょう。 死亡届を提出すると銀行口座はどうなる? 死亡届を役所に提出すると、その情報は速やかに市区町村役場の戸籍システムに登録されます。 その結果、故人の死亡事実が公的に認められ多くの関連手続きが自動的に進行しますが、金融機関は対象外です。 死亡届を提出したからといって故人の銀行口座が連動して凍結されるという事はありません。 金融機関が故人の口座を凍結するのは「遺族親族が金融機関に口座名義人が逝去になられた事実を通達した後」になります。 つまり金融機関が勝手に故人の通帳を凍結する事はありません。 通達があれば金融機関は法律に従い故人の口座を凍結します。 この凍結は相続手続きが完了するまでの間故人の財産が適切に保護されることを目的としています。口座が凍結されると引き出しや振り込みといった一切の取引が停止されます。 銀行口座が凍結されると、預金は相続財産として扱われ法定相続人によって配分が決定されます。 相続人は銀行に依頼して預金を引き出すことができますが、その際には遺産分割協議書の提出や他の相続人の同意が必要です。 これには時間がかかることも考えられるため、まずは相続人間で協議を行い、必要な手続きを進めることが求められます。 死亡届提出後の手続き 死亡届を提出した後も行政の届出や相続等の手続きがあります。 故人の遺産を正確に評価し相続人の間でどのように分配するかを決定します。 ここで重要なのは公正証書遺言がある場合です。 この遺言が優先されるということです。 遺言がない場合は法律に従って遺産が分配されます。 相続手続きの最後には、相続税の申告と支払いがあります。申告期限は、故人が亡くなったことを知った翌日から10ヶ月以内です。相続税は、故人の遺産の額や相続人の数に応じて異なりますので、専門家の意見を聞くことが推奨されます。 また行政の手続きは最寄りの役所で手続きをします。 市町村毎にご逝去後の手続き一覧を頂いたりご相談窓口もありますので、ご不安な方は一度ご相談に伺って頂く事をオススメします。 福山市の死亡後の手続きについて 自宅葬のサトリエでは、福山市を中心に備後地域全域のお葬式のサポートからお葬式後の手続きサポートまでワンストップでご案内致します。お葬式にたいしてご不安な方はまずお問合せ頂き、少しでも不安を解消して頂くようお手伝いさせて頂きます。